2007年08月30日
この果てしなく続く気分の落ち込みはいったい何だ?
日本海溝より マリアナ海溝よりも深く深く何処までも沈み込む僕の気持ち。
あぁぁぁ!!
もう我慢できない!!!
この僕ちゃんの鬱積した気持ちを瞬時に取り去り高みへとアゲルにはサーフィン、
ハイ、 サーフィンする以外ないんです。
この季節、こんなにも波がないなんて、一体どうすればいい・・・・・
此処最近、 朝1でロケ終了後,夜七時まで時間が空くという、
待ちに待った神からのご褒美、恵まれたスケジュールが数日続くのに ハア〜肝心の波がない。
サーファーにとって こんな時本当、気持ちの切り替えが難しい。
朝のロケ終了後、いつもより しつこく携帯の波情報を調べる。
加入している波サイト2つを何度も何度もチエック。
夕方迄には必ず仕事現場に戻れて、波サイズが頭位ある場所を徹底的にさがす。
しばらく悩みに悩み、やっと浜松にターゲットを絞る。
東京駅からこだまで二時間の距離 う〜ん悪くない。
早速、 浜松市役所に電話、サーフポイントまでのベストなアクセス方を探り、レンタカーを予約。
外海に接する所なので一人で行って流され帰れなくなっては、仕事関係者に迷惑が掛かり ロケどころではない。
きっと、今日も暇してる、僕ちゃん専任見守り役 、ライフセーバーあ奴にコンタクト。
や〜っぱり暇してた。
行き先は告げず改札待ち合わせ。
合流してから行き先を発表。
専任見守り役、またですか?と軽く苦笑い。
分ってんだよな、いつだって 予定は未定の僕ちゃんと付き合うには、フットワークの軽さが重要だって。
新幹線車内では、此処暫く十分でなかった睡眠を取りエネルギー充填に当てるつもりが二週ぶりのサーフィンに胸が高鳴りドキドキしすぎて焦るも一向に眠たくならぬ。
(今その状況を思い出し書いてるだけでドキドキ感が止まらないぜ。)
もう こうなれば完璧に病気、かなり重症。
駅前でレンタカーをゲット、車を走らせる事40分。
大きな橋の上から見えて来たのは、キラキラ眩しい程に煌く紺碧の海。
美しい形の良い大きな波が永遠とも思える程に次から次ぎへ打ち寄せては返し、僕を瞬時に虜にする。
あぁ、夜毎夢にまで見た、狂おしいお前にどれ程恋焦がれ逢いたかったか! こだまに乗り、レンタカーを走らせ、胸弾ませ必死で会いに来たんだぜ。
でも今回、非常に残念だけど仕事があるから、たった一時間15分ポッチリしか、お前と一緒に居れないんだ。
正直、 東京で熱い想いを募らせた時は一分、一秒でも逢えたらいいと思ってた。
でも、お前を目の前にすると一分、一秒なんてケチな時間は遥か時空の彼方へと砕け散りまたもや愛しいお前にメロメロにされちまったぜ。
ベイビー もう、待てないんだ、 覚悟しな。
力一杯愛するぜ 苦しくなるくらい思いっきり抱き締めるぜ。
今、今すぐお前をこの胸に抱いてやる。
テイクオフした瞬間、かなりパワフルで早い波に飲まれる。
凄まじい勢いで魔物と化した性悪ベイビー。
まるで洗濯機の中に入った様に果てしなく続く暗い沈黙の海底で、方向感覚さえ取り上げられ全身グリングリンに巻かれ、なすすべもなく、魔物のように豹変した愛しいベイビーに手荒く散々もて遊ばれ、遠い光の彼方へもう一歩の危険さえ感じる。
ヘ〜イ ベイビー 其れは無いぜ、あんまりだぜ。
やさしく抱いてやるつもりが、余りにも久々過ぎる逢瀬に怒りに怒った マイ ベイビー。
一方的に乱暴されされまくり アドレナリンも尽きてしまった僕ちゃんの怖ろしい 束の間の浜松サーフトリップだったぜ。







